ストラドルプランシェStraddle Plancheです。
開脚上水平(かいきゃくうわすいへい)ともいいます。
うつ伏せの身体を開脚水平支持する技です。
地面に直接手をついて練習しても、バーを用いて練習しても良いです。
やりやすい方で練習しましょう。
動画講座
動画講座の解説
《ストラドルプランシェのポイント》
1、胸を含んで(すぼませて)身体を締める。
2、なるべく肘を曲げない。
以上2点です。
<ストラドルプランシェの感覚をつかむ>
地面に手をついて、肩を前方に出します。胸は含みます(すぼませます)。
できるだけ肘は曲げないにしましょう。
身体はクッと力を入れて締めます。
この姿勢をPlanche Lean(プランシェリーン)と言います。プランシェの基礎の姿勢になります。
ストラドルプランシェの手のつき方は人それぞれです。
ご自分にあった手のつき方
を探してください。
赤マル部は体重のかかっている部位を示しています。
ストラドルプランシェの練習方法を3通り公開します。
<1、開脚座から腰を返す方法>
<2、フロッグスタンドから発展させる方法>
<3、倒立からおろす方法>
です。
<1、開脚座から腰を返す方法>
開脚座前屈から腰を返すストレッチをします。
この動きを「腰を返す」と言います。
腰を返すストレッチが難なくできるようになったら、地面に手をついて、
身体を支えてストラドルプランシェにしていきましょう。
<2、フロッグスタンドから発展させる方法>
(段階1)フロッグスタンド
腕に膝をあてて身体を支えます。 全ての段階でなるべく肘を曲げず、身体を水平にしましょう。
(段階2)タックプランシェ
腕にあてていた膝を外し、身体を支えます。
抱え込みの姿勢にします。
(段階3)アドバンスドタックプランシェ
タックプランシェを発展させ、腰伸ばし、片足伸ばし、開脚等をしましょう。
(段階4)ストラドルプランシェ
ストラドルプランシェで支える時間を長くしていきましょう。
<3、倒立からおろす方法>
開脚倒立から身体をゆっくりおろして、できるだけストラドルプランシェでキープしましょう。
以上、3通りの練習方法でした。おさらいですが、ストラドルプランシェのポイントは下記の通りです。
《ポイント》
1、胸を含んで(すぼませて)身体を締める。
2、なるべく肘を曲げない。
以上です。
テスト