トーマスフレア(開脚旋回)-Thomas Flare- 練習方法ver2

トーマスフレア(開脚旋回)-Thomas Flare- 練習方法ver2

動画講座

動画講座の解説

トーマスフレアThomas flareです。以下、省略してトーマスと言います。

管理人は右軸手・時計回りです。

腕の力のみで身体を支持して開脚し腰を旋回させる、という技です。

管理人は右軸手で、時計回りです。

管理人は目印として、左手と左足に白サポーターをしています。

トーマスを練習するときは靴や靴下を履いて練習しましょう。

管理人は動きをわかりやすくするため裸足で行なっています。

擦ると痛いのでマネしないでください。

トーマスとはこんな技

トーマスは「入れ」と「抜き」をくり返し行う技です。

床に手をついて練習を始める準備をします。

足幅は肩幅程度に開きます。

かわいこぶりっこして、そのまま肘だけ伸ばして床に手をつきます。

右足は大きく後ろに引きます。

練習方法を解説します。

ステップ1~4までの4段階の練習になります。

すべて正面、横、スロー、動画をアップしています。

ステップ1 「入れ」の練習

軸手(右手)に体重をのせて、右足を遠くから回します。

そのとき左足を蹴りあげます。

これが「入れ」です。

ステップ2 「入れ」→「抜き」の練習

「入れ」の後、左手をつき右足を高くあげて、腰を後ろに引きます。

このとき体重は左手にのせます。

これが「抜き」です。

ステップ3 1周回す練習

「入れ」→「抜き」→「入れ」をします。

「抜き」のとき左足を強く後ろに引きましょう。

次の「入れ」で体重を軸手(右手)にのせます。

ステップ4 「抜き」で右足を高くキープする。

これにより、腰が浮き上がり、次の「入れ」で右足を遠くから大きく回せるようになります。

以上です。

ステップ1~4をこなしていけば、トーマスは習得できます。

おすすめ オリジナル練習方法 つるりんトーマス

管理人はこれでトーマスを習得しました。

使い古しのタオルや布等でシューズを作り、それを使ってトーマス練習をしました。

名付けて「つるりんトーマス」!

使い古しのタオルを2~3枚重ねます。

2つ折りにします。

さらに2つ折りにします。

赤い線に沿って縫います。

ひっくり返して完成です。

履いてみました。

つるりんトーマスはこんな感じで練習しました。

トーマス練習方法のポイント

1、ステップ1~4を反復練習すること。

2、つるりんトーマスの反復練習。

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