動画講座
動画講座の解説
サイドフリップSideflipです。側方抱えこみ宙返り、男側宙ともいいます。以下、呼称をサイドフリップで統一します。
管理人は右足が前になるタイプのパワーステップでの、サイドフリップ練習方法です。左足が前になるタイプのパワーステップでの、サイドフリップの方は当講座の言葉を左右逆に解釈願います。
前方でも後方でもなく側方に宙返りします。宙返りするときは、体を小さく抱え込みます。
管理人は目印として、左手と左足に白サポーターをしています。動きをわかりやすくするためです。
エバーマットを敷く等、十分な安全対策をして練習しましょう。
若干ねじれ気味の上手くない見本でごめんなさいm(_ _)m。
サイドフリップのポイントは下記の3つです。
1、ステップのとり方
2、片腕の振り上げ
3、腰片側の引き上げ
サイドフリップとはこんな技
軽く助走をつけてからパワーステップで踏み切ります。
ステップ1歩目から左腕を振り始め、ステップ2歩目で左腕を振り上げて跳びます。
前向きの体が横向きになり、左腰を引き上げて、抱えこんで体を回します。
練習方法を解説します。
練習その1~その3までの3段階の練習になります。
練習その1 跳び方をマスター
パワーステップという踏み切り方で跳んでいます。屋外やマット等跳ねない環境で練習するときは、パワーステップで自分の足の力で踏み切って跳ぶと良いでしょう。管理人は右足が前になって踏み切るタイプのパワーステップです。左右逆の方は当サイトの言葉を左右逆に解釈願います。
パワーステップで跳ぶときは、動画の矢印のように1歩目の左足が地面についたときに、左腕を前から後ろに振り始める体勢に入ります。
2歩目の右足がついたときに左腕を勢いよく振り上げて跳びます。
すると、進行方向に対して前向きだった体が、自然と横向きになりました。
空中で自然と体が横向きになれば、練習その1はクリアです。
練習その2 左腰も引き上げて体を回す
練習その1でマスターした跳び方で、跳ぶときに腰の左側も一緒に引き上げる意識を持ちましょう。
これがサイドフリップの形になります。最初のうちは柔らかいマットに背中からコロンと転がりましょう。
練習その3 イメトレしながら反復練習
練習その2で習得した「背中からコロン」を少しずつ勢いをつけていきましょう。練習その2でサイドフリップの形はできているので、あとは反復練習になります。
サイドフリップ練習方法のポイント
1、ステップのとり方
2、片腕の振り上げ
3、腰片側の引き上げ
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