ストレートハンドスタンド(倒立)です。
天地逆の状態で身体を支える技です。地面に直接手をついても、バーを用いても良いです。
やりやすい方で練習しましょう。
当ページでは、必要最低限の練習方法のみ公開しました。他にも色々な練習方法があります。
【動画講座】
【動画講座の解説】
ストレートハンドスタンドのポイントは下記の3つです。
1、ストレートラインを作る。
2、地面を押す。
3、地面を見る。
<注意>
ハンドスタンドの練習で最も気をつけることは、背中側に倒れてケガをしないようにすることです。
ひねり、前転、ブリッジ等でケガを回避しましょう。
<手のつき方>
掌底部に体重をかけます。
やや指を曲げて指先で地面をつかむような感じでバランスをとります。
地面をしっかり押しましょう。
<ストレートラインを作る>
地面にうつ伏せになり、胸を含んで(すぼめて)背を丸めます。
そのまま身体を締めて壁を押しましょう。
これがストレートハンドスタンドの形になります。
<ストレートラインを作る>
台を使います。
同じく胸を含んで(すぼめて)背を丸めます。
そのまま身体を締めましょう。
上の画像がOKの見本。下の画像がNGの見本です。
NGの見本のように胸が落ちて身体が反ってしまわないようにしましょう。
<壁を使ってハンドスタンド>
お腹側を壁に向けます。
身体はストレートラインを意識します。
両手でしっかり地面を押します。
壁から少しずつ足を離していき、壁に頼らず出来るようになればストレートハンドスタンド完成です。
くり返しになりますが、背中側に倒れないよう気をつけましょう。
まとめです。
ストレートハンドスタンドのポイントは下記の通りです。
《ポイント》
1、ストレートラインを作る。
2、地面を押す。
3、地面を見る。
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