バックレバー(背面水平)-Back lever- 練習方法 ver2

バックレバー(背面水平)-Back lever- 練習方法 ver2


後ろ手でぶら下がったうつ伏せの身体を水平支持する技です。

下図の部位の筋肉を主に使います。

動画講座

動画講座の解説

バックレバーのポイントは3つです。

1 胸をすぼめてお尻を締める。

2 手幅を狭くするとやりやすい。

3 上腕三頭筋を意識して肩角度を開く。

技の理解を深めましょう

1 胸をすぼめてお尻を締める。

バックレバーの姿勢について説明します。

これが通常の立っている状態です。

通常の立っている状態から、胸をすぼませてお尻を締めます。

締めたまま腕を後ろにひきます。

顔もあげましょう。

これがバックレバーの姿勢になります。ただ腕を後ろに引くだけはNGです。

2 手幅を狭くするとやりやすい。

バーを持つ手幅は狭くしましょう。広いと大変です。

ここから練習です

【STEP1】タックバックレバー

抱えこみのバックレバーをしましょう。

身体を支える感覚を身につけましょう。

【STEP2】アドバンスドタックバックレバー

タックバックレバーを発展させます。

開脚や片足伸ばしをして、より高い負荷をかけます。

3 上腕三頭筋を意識して肩角度を開く。

【STEP3】上腕三頭筋を意識

上腕三頭筋(力こぶの裏側の筋肉)を意識して、肩角度を開いていきましょう。

肩角度とは画像の線2本によってできる角度のことです。

肩角度の開きが小さいと、水平になっていないバックレバーになってしまいます。

決して悪くはないですけどね。

少しずつ肩角度を開いていきましょう。

肩角度の開きを大きくして、水平になっているバックレバーを目指しましょう。

 

以上になります。

 

バックレバーのポイント!

1 胸をすぼめてお尻を締める。

2 手幅を狭くするとやりやすい。

3 上腕三頭筋を意識して肩角度を開く。

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